

おはようございます!
コロナで気持ちも沈みがちですが、こんなときこそ、元気に明るく、口角上げて頑張っていきましょう!
さて、築40年のビルですが、
窓のサッシ廻りに新しくシーリング材を打ち換えるために、
マスキングテープで養生した後、シーリング材が密着しやすいようにプライマーを塗り、
その後シーリング材で埋めていきます。
このシーリングをする目的は、
つなぎ目から侵入する「雨漏りを防ぐ防水性」と
日本全国どこでも起こる可能性のある地震で建物が大きく揺れた際
「伸縮性により建物を守る耐震性」があります!
それほど大切なんです!!
建築と同じですね。
基礎がグラグラだとどんなに立派な家でも、壊れてしまいます。
さて、続いての工程は、
前回のブログでお伝えさせていただいた外壁の浮きの剥離(はがす)作業後・・・
外壁を塗装する前に補修していきます!


外壁をはがしたところを段差なく、見た目もキレイになるように
セメント系のカチオンフィラーで滑らかにしていきます!!
外壁塗装はこれらの下地処理がとても重要です。
この下地処理をどのくらい丁寧に仕上げるかによって、
塗装した外壁をキレイな状態で保てる年数に差がでてきます。
下地処理に始まって、下地処理に終わるとも言っても過言ではありません!!
いよいよ次回はメインの外壁塗装の工程に入ります!
築40年ビルの今後の大変身!! また更新していきますのでお楽しみに!!
住まいとお客様の声を聴くホームアドバイザー
株式会社かやきり